安積 遊歩 / 本

自分がきらいなあなたへ本ダウンロード - 安積 遊歩による自分がきらいなあなたへはミツイパブリッシング (2019/1/25)によって公開されました。 これには176ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から4.3の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

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自分がきらいなあなたへ本ダウンロード - 内容紹介上野千鶴子さん推薦! 「生まれてきてよかった、は子どもから親への最大の贈り物。遊歩さんはそれを贈り、受け取った」身体障がい者として小さいころは寝たきりだった著者が、車いすで日本や世界を飛び回る、現在にいたるまで。植えつけられた自己否定感、男性依存、親への恨みをすべてのりこえて、自分を好きになるまでのステップをあますところなく綴る。日本初の障がい者自立センターをつくり、国際会議で優生保護法廃止を訴え、骨がよわい特徴をもちながら出産にのぞみ、子育てを終えた著者から、生きづらさを抱えるすべての人へ贈るメッセージ。 あなたは、自分のことが好きですか? それとも、きらいですか? これからこの本を読んでくれる方のうち、何パーセントの人が「自分を好き」と言ってくれるか、とてもドキドキしています。 わたしは、二〇歳になるころまで、自分のことがきらいできらいでたまらなかったのです。はじめに、その話をしようと思います。 わたしの名前は「ゆうほ」。車いすに乗っています。仕事はカウンセラー。つまり、いろいろな人の話に耳をかたむける仕事です。 どうして車いすに乗っているのって? 自分では外を歩けないからです。生まれたときから、からだが小さく骨が弱くてすぐに骨折してしまうのです。小さいころは骨折ばかりで、二〇回くらい折れたかな? 手術も八回以上しました。 (中略) だれか一人でもいい、あなたをまるごと愛してくれる人を見つけられたら、それは世界でいちばんすてきなこと! つまり、あなたの外見が「かわいいから」でもなく、逆に「かわいくないし成績もよくなくてかわいそうだから」でもなく、とにかくあなたが好きで、あなたの言うことをじっと聞いてくれて、あなたをだいじにしたい、という人のことです。親でなくてもいいのです。 そんな人が一人いれば(その人がいることにあなたが気づくことができれば)、あなたは何があっても必ず生き抜いていけるでしょう。 でもその話はこの次にして、いまはわたしが自分をきらいだったころの話をつづけましょう。 (「1章 わたしが自分をきらいだったころのこと」より)内容（「BOOK」データベースより）生きにくさを抱えるすべての人に贈る本。著者について1956年、福島県生まれ。生まれつき骨が弱い特徴をもつ。22歳で親元から自立。アメリカのバークレー自立生活センターで研修を受け、ピアカウンセリングを日本に紹介。障害をもつ人の自立生活運動をはじめ、様々な分野で当事者として発言を続ける。著書に『癒しのセクシー・トリップ』『車イスからの宣戦布告』『いのちに贈る超自立論』、共著に『障害のある私たちの地域で出産、地域で子育て』他。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)安積/遊歩 1956年、福島県生まれ。生まれつき骨が弱い特徴をもつ。22歳で親元から自立。アメリカのバークレー自立生活センターで研修を受け、ピアカウンセリングを日本に紹介。障害をもつ人の自立生活運動をはじめ、様々な分野で当事者として発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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