デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考える
安西 洋之 / 本
デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考える本無料ダウンロードpdf - 安西 洋之によるデザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考えるはクロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2017/4/24)によって公開されました。 これには207ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、8人の読者から3.9の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考える の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考えるの詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル
デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考える
作者
安西 洋之
ISBN-10
4295400807
発売日
2017/4/24
カテゴリー
本
ファイルサイズ
18.07 (現在のサーバー速度は22.02 Mbpsです
デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考える本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 本書は、いまヨーロッパで注目されている経営戦略「意味のイノベーション」について本格的に解説する書籍です。 ▼ モノが売れない時代のアプローチ 「モノが売れない時代に、どう売ればいいのか?」 この答えとして、いま欧州で注目されている経営戦略「意味のイノベーション」。 イタリア発のこの考え方は、極端に言えば「商品やパッケージはそのままでイノベーションを起こす方法」です。 ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授の著書『デザイン・ドリブン・イノベーション』で提唱されたこの概念。 これは、2010年発表のEUの10年計画の中にも組み込まれ、欧州の最前線で使われているアプローチなのです。 ▼ デザイン思考は万能ではない デザイナーの考え方をビジネスの問題解決に活かす方法として、少し前にアメリカ発の「デザイン思考」が広く知られるようになりました。 ただ、デザイン思考は万能のツールではありません。 その長所や弱点を押さえつつ、別のアプローチから商品やサービスを革新することができるのが、本書で解説する「意味のイノベーション」なのです。 「問題解決」だけでなく、「意味」を変えることで、商品の価値を飛躍的に高める。 中堅・中小企業が、自社の資源を活かしつつ、他社と差別化を図り、長期的に売上を伸ばせる画期的な経営戦略。 特に「雑貨や家具・照明器具」といった非テクノロジー分野で効果の高いこの考え方ですが、残念ながら日本ではまだあまり知られていません。 そこで、この「意味のイノベーション」の要諦を、イタリアを拠点に活躍するビジネスプランナーとデザインマネジメント専門家の二人のエキスパートが解説するのが本書です。 欧州の最前線での事例を交えつつ、日本人が理解・実践しやすいようまとめたこの一冊は、イノベーションの新しい方向性を示すはずです。 ▼ 本書の目次 第1章 まず、デザインの世界潮流をつかむ ・世界のデザインの「先端」はどこにある? ・実は、イタリアデザインは遅れている ほか 第2章 ヨーロッパはこう動いている ・中小企業が「新しい意味」に期待をかける ・欧州でデザインは冷遇されてきた ほか 第3章 あらためて、ビジネスにおける「デザイン」とは? ・デザイナーでないからこそ必要な、言葉への「こだわり」 ・世界のデザインマネジメント研究はどこを見ているか? ほか 第4章 意味を変える戦略――「デザイン思考」と「デザイン・ドリブン・イノベーション」 ・「デザイン思考」の利点と弱点 ・「意味のイノベーション」を導く4つのプロセス ほか 第5章 「意味のイノベーション」を実践するには ・日本の中堅企業が欧州市場でイノベーションを起こすには ・コンセプトを考えるために大切なこと ほか 終章 デザインだけではない、ビジネスにイノベーションを起こす試み ・そもそも、なぜイノベーションとデザインが関係するのか? ・ビジネスにおける「アートの力」 ほか 内容(「BOOK」データベースより) ヨーロッパ注目の経営戦略「意味のイノベーション」とは何か?9割の会社は「技術」より「意味」を突き詰めろ!ロウソクは、なぜ今も売れ続けるのか?欧州が一歩先をゆく経営戦略「意味のイノベーション」の全貌。「デザイン思考」は万能ではない。「問題解決」だけでなく「意味」を変えることで、商品の価値を飛躍的に高める、イタリア発の「デザイン・ドリブン・イノベーション」。その考え方と実践を一冊に。 著者について 安西洋之(あんざい・ひろゆき) モバイルクルーズ株式会社代表取締役。 いすゞ自動車に勤務後、1990年よりミラノと東京を拠点としたビジネスプランナーとして多くのデザインプロジェクトに参画。 また、異文化理解アプローチ「ローカリゼーションマップ」を考案し、執筆や講演等の活動を行う。 著書に『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』『イタリアで、福島は。』(クロスメディア・パブリッシング)、『ヨーロッパの目 日本の目』(日本評論社)。 共著に『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?』(日経BP社)。 毎週、SankeiBizにコラム「安西洋之のローカリゼーションマップ」を連載。 「ローカリゼーションマップ」 http://www.localizationmap.com/ 八重樫 文(やえがし・かざる) 立命館大学経営学部教授、立命館大学デザイン科学研究センター長。 武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。 デザイン事務所勤務、武蔵野美術大学助手、福山大学専任講師、立命館大学准教授を経て現職。 2015年度ミラノ工科大学DIG(Dipartimento di Ingegneria Gestionale:経営工学研究所)客員研究員。 専門はデザイン論、デザインマネジメント論。 著書・訳書に『デザイン・バイ・マネジメント』(共著、青山社)、『デザイン・ドリブン・イノベーション』(監訳/訳、クロスメディア・パブリッシング)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 安西/洋之 モバイルクルーズ株式会社代表取締役。いすゞ自動車に勤務後、1990年よりミラノと東京を拠点としたビジネスプランナー。また、異文化理解アプローチ「ローカリゼーションマップ」を考案し、執筆や講演等の活動を行う 八重樫/文 立命館大学経営学部教授、立命館大学デザイン科学研究センター長。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。デザイン事務所勤務、武蔵野美術大学助手、福山大学専任講師、立命館大学准教授を経て現職。2015年度ミラノ工科大学DIG(Dipartimento di Ingegneria Gestionale:経営工学研究所)客員研究員。専門はデザイン論、デザインマネジメント論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー: 本
デザインの次に来るもの これからの商品は「意味」を考えるを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
下記の問題提起に始まり、デザインの考え方、デザイン思考、デザイン・ドリフト・イノベーション、さらに日本企業が欧州を目指す意義まで紹介しています。「技術だけに依存していては、開発投資金額ばかりが頭にひっかかり「うちにイノベーションなんて無理だ」という結論になりがちです。しかも世の中では、「もう技術だけではモノは売れない」とも喧伝されています。かといって、スタイリングを目立つものにしたからといっても、いまの時代、「ああ、かっこよくしたのね」で終わりになってしまいます。そこで「ストーリーだ!」ということで物語が溢れる結果になりますが、それはよく知らない他人の家系図を聞かされるようなもので、どれもが感動的に印象に残るというものでもありません。その結果、面白くもない物語が大量に出回ることで、「ストーリーって言ってもねぇ」と嘆息をつかれることが多くなり、だからふたたび、「モノだ。機能と品質こそが原点だ」という当たり前の論理に行きつきます。どれもが大事です。しかし、それらがどれも手法として捉えられている限り、なかなか突破口を見出せるものでもありません。」
0コメント